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【総領事館情報】鳥インフルエンザ(H7N9)のヒト感染例の報告

  • 掲載開始日時:2017.12.04
  • 掲載終了日時:2020.12.04

●中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が報告されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、引き続き予防に心がけてください。

 

1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例

中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は、2017年1月以降2017年10月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告数を次のとおり公表しています。10月の報告数は0例でしたが、中国ではこれまでに多くの感染例が報告されており、例年12月頃から流行しますので、以下2(3)を参考に引き続き予防に心がけてください。

       

   2017年  1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人

           2月   感染者報告数 160例 うち死亡 61人

         3月 感染者報告数  96例 うち死亡 47人

         4月 感染者報告数  81例 うち死亡 24人

         5月 感染者報告数  72例 うち死亡 37人

         6月 感染者報告数  35例 うち死亡 13人

         7月 感染者報告数   2例 うち死亡  2人

         8月 感染者報告数   5例 うち死亡  5人

         9月 感染者報告数   2例 うち死亡  0人

        10月 感染者報告数   0例 うち死亡  0人

   

2.鳥インフルエンザA(H7N9)について

(1)症状

これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。

 

(2)感染源

現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

 

(3)予防

鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。

 ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。

 ●手指等の衛生保持に心掛ける。

 ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。

 ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。

 ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。

また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。

 ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。

 ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。

 ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。

 ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。

 ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。

 

(4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応

帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

 

3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

 3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet

 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

 

(参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)

http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html

鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html

中国国家衛生計画生育委員会

http://www.nhfpc.gov.cn

香港衛生署衛生防護センター

 http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html

マカオ特別行政区政府衛生局

 http://www.ssm.gov.mo/portal/

WHO:Avian influenza A(H7N9) virus

http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

 

(問い合わせ窓口)

 ○外務省領事サービスセンター

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)

 ○外務省領事局政策課(海外医療情報)

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5367

 ○外務省海外安全ホームページ

  http://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版

  http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html(スマートフォン版

  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(モバイル版

 

(現地公館等連絡先)

○在上海日本国総領事館

(管轄地域:上海市,安徽省,浙江省,江蘇省,江西省)

 住所:上海市万山路8号

 電話:(市外局番021)-5257-4766

    (市外局番021)-6209-2664(邦人援護)

    国外からは(国番号86)-21-5257-4766

    (国番号86)-21-6209-2664(邦人援護)

 FAX:(市外局番021)-6278-8988

    国外からは(国番号86)-21-6278-8988

 ホームページ:http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/

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